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住みたい街急上昇!北千住の魅力とは

07-18-2016

あなたの住みたい街はどこですか?
引越しシーズンになってくると、テレビや雑誌などで「住みたい街ランキング」が発表されます。吉祥寺、恵比寿、中目黒などの街が毎年ランクインしています。毎度お馴染みの街がランクインするなか、ジワジワと人気を上げてきている街があるんです!足立区にあり、荒川と隅田川に挟まれたれ、東京北部の中心地と言われている街、北千住!今回は人気急上昇中の北千住にスポットをあて、北千住の魅力をご紹介していきたいと思います!

北千住の魅力

北千住のイメージは?

北千住というよりも足立区と聞くと、治安が悪いイメージか強くもたれています。悪いイメージを拭い去るため区は、「シティプロモーション」の活動をしています。足立区に在住、勤務・通学している人たち地元企業などと協力し、防犯パトロールや美化活動など良い街づくりにのため日々活動し、その結果犯罪件数も減少しました。

路線の多さ

東武伊勢崎線、JR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線、つくばエクスプレスの4社5路線が乗り入れるターミナル駅です。
茨城・千葉方面へのアクセスもスムーズになりました。箱根や日光へも乗り換えなく行けます。一度の乗り換えで、池袋・渋谷など都心へも30分前後で行けます。路線が多いので、どこかの路線がトラブルなどで止まっても他の路線で回避することが可能です。

駅前の利便性

駅前のはルミネやマルイの商業施設が駅に隣接しおり、ファッション、スーパー、家電量販店、飲食店、ホームセンター、レンタルショップ、大型書店などの店舗だけでなく、足立区役所の分所が入いるのでとても便利です。また、千住ミルディス弐番館のミルディスメディカルフロアに医療モールがあり、専門開業医が集結しており大学病院などと同質の医療を受けることが可能です。

商店街

北千住には、「宿場街商店街」「本町センター商店街「学園通り商店街」の3の商店街があります。昔ながらのお店が多く残り、いろんなお店をめぐっての食べ歩きもおすすめです。下町の風情を感じられるのではないでしょうか。

飲食店の数

商店街など昔ながらのお店はもちろん近年飲食店も増えてきています。友人同士、家族だでだけでなく、女性一人で立ち寄れるお店も多く仕事帰りに寄る女性も多いとか!値段も高くなすコストパフォーマンスも良いので飲みに立ち寄る人が増えています。

宿場街

江戸時代は日光街道の宿場街としても栄えていました。江戸から一つ目の宿場街が千住宿。
災害や戦争、建物の老朽化や時代の進化により昔の建物はだんだんとなくなってきていますが、北千住には当時の街並みが今でも多く残る数少ない街です。建物だけでなく、路地や路地に残っている石畳など大きな建物から見逃してしまいそうな物まで残っている貴重な街。散歩をしていてもたくさんの発見がある街、北千住。

銭湯

商店街の多さと同じように北千住には、銭湯も数多くあります。
「キングオブ銭湯」にも選ばれたことのある「大黒湯」をはじめ11の銭湯があるのです。銭湯の湯はもちろん、レトロな造りや日本庭園が併設されていたり、浴場の壁の絵が西洋風のものから定番の富士山、小さなプールが設置銭湯など、湯以外でも楽しめる銭湯が数多くあるのも北千住の魅力の一つです。

若者の増加

若者がなせ増えたかと言うと、近年次々と大学ができているのです。
現在、北千住には5つの大学が集結しています。そのため若者が増え学生の街としても栄えてきています。大学と地域住民が触れ合うイベントや、大学の一部を地域住民に開放している大学もある。食堂を開放している大学もあるので学食を食べられますよ!

夏の風物詩

夏の風物詩の一つ、花火大会!しかも、東京の花火大会の中でも1番早く、夏の訪れを教えてくれる約100年の伝統がある足立区の花火大会!
荒川から上がる1万3500発もの花火は夏の夜空を照らしてくれます。出店も花火大会の楽しみの一つ!足立区の花火大会には数多くの出店が並んいます!河川敷に座ってみるのも良し、自分なりの穴場スポットを見つけ見るのも良し、自分なりの楽しみ方で夏の訪れを感じれます。

最後に

昔と今を感じられる北千住。昔の名残を残しつつ、新たな取り組みをしている進化ある街。地域住民と大学の交流や、「シティプロモーション」の活動など、北千住ではそれぞれの枠を超えての交流があるからこそ街全体に活気が溢れ魅力が自然と伝わり、「住みたい街ランキング」が上昇してきているのではないでしょうか。まだ北千住に行った事がない方はぜひ、北千住の魅力を感じに行ってみてはどうでしょうか。

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