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家を買うなら都心?郊外?それぞれのメリット・デメリット

10-08-2016

そろそろ家を買おうかな。と考えた時に、都心にするか、郊外にするか迷うところです。自分に合っているのはどちらなのか。それぞれのメリット・デメリットを比較してみたいと思います。

都心・郊外に家を買うメリット

都心に家を買うメリット

都心に住む魅力としては、資産価値、利便性があげられるのではないでしょうか。都心に家を買うとなると、郊外に比べると値段が上がりますが、資産価値が高いのです。例えば、転勤などで引越しをしなければならない。となった場合に、家を売るとなっても、それほど価値が下がりません。賃貸で貸すとなっても、高く貸すことができるのです。
都心には商業施設や美術館などの充実している施設がたくさんあり、街を散歩しているだけでも刺激的です。実は都心でも子育てはしやすいんです。様々な学校があるので選択肢が広がります。習い事も数多くあり、公園も小さな公園や大きな公園もあるので都心にいても自然を感じれて体を動かす事もできます。
また、職場が都心の方は特に通勤時間の面を考えると時間を有効に活用できるのではないでしょうか。

郊外に家を買うメリット

郊外に住む魅力としては、都心に比べ物件の価格が安く、そして専有面積も広い。家族が増えてもゆったりと暮らせるというところではないでしょうか。緑や川など自然も多く静かな住環境が整っている郊外。子供も自然の中でのびのびと育てることができます。
また、職場が都心の方は通勤時間がかかってしまう分、プラーベートと仕事を分けやすくメリハリある生活を送れるのではないでしょうか。

都心・郊外に家を買うデメリット

都心に家を買うデメリット

やはり、なんといっても物価の相場が高いことではないでしょうか。住居にしても物を買うにしてもご飯を食べに行くにしても郊外に比べると高いと言えます。便利な環境な分、お金の出費は否めません。
都心にはたくさんの人が行き来しているため、人ごみが苦手な方には苦痛な環境と言えます。

郊外に家を買うデメリット

やはり、なんといっても移動の時間がかかってしまうということではないでしょうか。都心へ通勤している方は特に出勤時間に時間がかかってしまいます。都心のように交通の便がよいわけではないので、何度も電車やバスに乗り換えたり、終電を乗り過ごした時は大変です。タクシー代もかかりますし、場所によってはタクシー代よりもビジネスホテルに泊まった方が安く済む場合もあります。郊外に家を買う方が投資金額は抑えられますが、その他にお金がかかってしまう場面も多々あると言えるのではないでしょうか。

最後に

都心にも郊外にもそれぞれにメリット・デメリットがあります。自分にはどちらが合っているのがをよく考え無理のない快適な生活が送れるような環境を探してみてください。

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